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再発売決定 パワーダウントランス DM-X アッテネーター トランス式ロードボックス

¥81,400 税込

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2023年4月 生産再開

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アッテネーター&ダミーロード
型番:DM-X
定価:81400(税込)

DM-X はアンプとスピーカーの間に接続して、
音質を変えずに音量を下げる
世界唯一のトランス式アッテネーター。

アッテネーターの必要性
真空管式ギターアンプの歪みはプリ部とパワー部の双方で作られますが、音量を下げるとパワー部の歪みがなくなり、線の細い痩せたサウンドになってしまいます。パワー部の歪みとは主に真空管の過入力と、トランスの磁気飽和により発生し、その歪みこそがダイナミックでパワフルなオーバードライブ・サウンドの原点とされています。そのパワー部で歪んだ出力をそのままスピーカーに送り込めば、当然大音量になるため、場所によってはスピーカーの直前で音量を減衰させるアッテネーターが必要となります。

従来の抵抗式アッテネーター
パワ-アッテネーターと呼ばれる抵抗式のタイプは<図1>のように抵抗で熱消費させるという基本原理で成り立っています。画像参照< 図1>
ここで問題になるのが、アンプとスピーカーの間に直列に接続された抵抗です。この8Ωという数値は1000m以上のスピーカーケーブル(当社SPXシリーズ:0.007Ω/m)でスピーカーに接続しているのと同等です。この抵抗はアンプの内部インピーダンスに加算されダンピング・ファクター(スピーカーを制御する能力)を著しく低下させ、音の立ち上がり、立ち下がりを鈍くし、ボヤけたサウンドにしてしまいます。
またアンプとスピーカーのインピーダンス整合が必要で、アッテネーターのインピーダンスと合致させる必要があります。

Ex-pro DM-X トランス式アッテネーター
トランス式アッテネーターは<図2>の基本構成で、トランスで電圧を下げるという原理を応用したものです。
画像参照<図2>

DM-X 図3抵抗式アッテネーターの8Ωに相当するDCRは0.1Ωで抵抗式の1/80となり、ダンピングファクターの低下も極少です。
なお、DM-Xに採用されたトランスは、真空管ギターアンプに使用されている出力トランスと同等のコア・ボリュームで、周波数特性も<図3>のように広帯域で音質劣化もありません。
画像参照<図3>

Ex-pro DM-X の減衰量
パネルには100%~1%と表示していますが、100Wアンプを接続した場合、スピーカーに送り込まれる最大出力は下表のようになります。また<図4>のバーグラフは実際に使用する場所での大まかな目安です。
画像参照< 図4>
上の表のように100Wアンプを0.01Wまでパワーダウンさせることができるので、ライブハウスやスタジオ以外に、自宅での演奏や録音、ヘッドフォン使用も可能です。 又、スピーカーの直前で減衰させるため、アンプのノイズも低減されます。

ロードボックスとして使用<図5>

■用途:真空管アンプのパワー・アッテネート
■減衰方式:8点タップ・トランス式 ■定格入力:100W
■アンプ摘合インピーダンス:4~16Ω
■スピーカー摘合インピーダンス:4~16Ω
■周波数特性:20Hz~20KHz(ー3dB)
■DCR:最大0.2Ω(1%時)
■減衰量:100%(100W)・90%(91W)・80%(64W)・70%(49W)・55%(30W)・
40%(16W)・20%(4W)・5%(0.25W)・1%(0.01W)
 ※( )内は100Wアンプ使用時の出力
■入力:フォーンジャック×1
■スピ-カー出力端子:フォーンジャック×2
■ヘッドフォン/ライン出力端子:フォーンジャック×1
■寸法:194W x 127H x 218D mm
■重量:4.1kg

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